平成13年2月 遠州青崩峠散策 【日帰り】
 
 
この年、子ども達が熱を出し「正月の帰省」は中止。
年に一度 「健脚・山歩きの無事」を願っての足神様詣でも、
激寒の2月に延期となった。
   
今回は、親父と上の子と3人でお参り。
ついでに「青崩峠」まで脚を延ばすことにした。
 

青崩峠

青崩峠へ至る道
  
まずは青崩峠を目指す。 
一面銀世界の中、すべる山道を歩いていく。
 
子どもは、おっかなびっくり歩いている。
親父も「青崩峠は久し振りだ」と言い、何だか楽しそうだ。
  
峠に着いたら、ホットドリンクを飲む。
吐く息が白い。
親父は、あちこちに言う所が出てきて弱気だ。
 
「ここに来るのも、もうこれが最後かもしれないなぁ」
 
そんな事、言わないでおくれよ(^^;
記念写真を撮影したら下る事にした。
 

大雪で倒れた木々

足神神社
 
足神神社に到着すると、何だか周りが明るい。
気のせいか?
いや、確かに明るくなっていた。
大雪で、神社裏の木が軒並み倒れていたのだ。
それは初めて見る異様な光景だった。
山の持主の方には、大変気の毒でした。
 

しっぺい太郎の墓

足神様の銘水
  
見附(現磐田市)の怪猿を退治した際に深手を負い、故郷の信州へ戻る道中、
この地で息絶えたと云う霊犬「しっぺい太郎」の墓に手を合わせたら
湧水「足神様の銘水」で喉を潤し、町内の自宅へ戻った。
   
 
 

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